まず、男性キャラクターの武器を剥ぎます。鉄の剣はエーヴェルに渡し、光の剣と槍、斧は装備できないキャラクターに持たせます。タニアたちが登場したら、いよいよスタート。ちなみに、３章までは疲労はまったく気にしなくて良いです。
このマップでは特に戦略は必要ありませんが、なにしろ騎馬ユニットが使えるようになる６章まではほとんど捕獲ができません。幸いエーヴェルは体格が８あるので、体格が７以下の敵は全て捕獲するようにします。奪った武器はダグダあたりに持たせましょう。また、今後のために炎の剣と鉄の大剣はできるだけ温存しておきます。
捕獲できない敵は、できるだけタニアで攻撃します。特に、村で待機しているソルジャー（ショートランス）で、体格が８以上の敵は、全てタニアで攻撃しましょう。これは、剣節約のためであり、経験値稼ぎではありません。タニアのレベルは特に必要ないので、「タニアでトドメ」という考え方は必要ありません。書物を取ってからレベルを上げた方が得だからです。
民家は全部訪れますが、別にプージは必要ありません。取ってもいいですが、誰も使えないし、売ることもできないので、アイテム欄がかさむという意味では、むしろマイナスかもしれません。ただし、勇者の斧は取っておきましょう。オーシンたちが持っていた斧は、売らない方が良いです。ボスは捕獲できないので、炎の剣でさっさとやっつけてしまいましょう。最後に、民家で取得した傷薬、鉄の剣をエーヴェルに持たせ、制圧。ライブリングは温存です。
まず、村を破壊されないために、エーヴェルを右の方に進めます。この時、反撃でパイレーツを倒せるように、鉄の大剣を装備しておきます。近くの村はパイレーツに攻撃されない時に、タニアで訪れます（村待機時に直接攻撃をされると、タニアが移動不能になってしまう）。橋近くのパイレーツをあらかた倒したら、橋を渡り、全速力で上へ。近くのパイレーツを反撃で倒せるように、武器は鉄の大剣。
さて、問題は増援部隊です。３ターン目に右下から３体、６ターン目には右上の村の右側から３体、１０ターン目にも６ターン目とほぼ同じ位置から３体出てきます。倒した方が楽に進めるのですが、剣の消費を極力防ぐため、この増援は相手にせず、７ターン目には上の橋を渡り、門近くのハンターをおびき寄せます。この時、炎の剣を装備していれば反撃で倒せますが、ここで使うのはもったいないので、やめておきましょう。
ここで、問題となってくるのはエーヴェル以外のユニット、特にリーフです。とにかく攻撃を受けてはいけないので、攻撃を受けないように橋を渡らないルートで門の方へ向かいます。この時、フィンに担がせておくと楽ができるでしょう。その他のユニットはマップ左下に固まって待機し、タニアは村でもらった傷薬を持ちながら、敵をうまく誘導する役を担います。
左上の村はリーフを担いだフィンで訪れますが、橋を渡らないルートなら６ターンぐらいにはたどり着けるのではないでしょうか。この時期ならまだ付近に敵はいないので、ロナンを仲間にし、すぐに左上に逃がせばＯＫ。フィンは、門周辺のハンターがいなくなったら門の近くにリーフをおろし、次ターンにエーヴェルが炎の剣でボスを攻撃、そのターンで制圧。スピードリングは温存です。
このマップはいろんなところから増援が出てくるので、男性ユニットをスタート地点に置いておく作戦は使えません。そこで、迅速に移動するため、ロナンをダグダ、リーフをフィンあたりに担がせて移動します。
さて、女性ユニットに関しては、エーヴェルを前に出して進んでいけばまったく問題ありません。どうせ捕獲はできないのですから。もちろん、たいまつも取れませんが、特に問題はないでしょう。ただ、反撃で倒すためにエーヴェルには鉄の大剣を装備させておきましょう。倒し損ねた敵はタニアがフォローできるような隊形が望ましいです。
門の近くの橋に差し掛かると、ソードファイターが向かってきます。剣不足解消のため、ここは捕らえておきたいですが、できれば、という程度で、別に捕獲できなくても大きな問題ではありません。
リフィスを捕らえたら、問題のシヴァですが、ここは無理しない方がよいです。僕は運良く捕らえられましたが、砦の上にいるので捕獲は非常に難しいです。キルソードは７章で手に入りますし、キルソードが必要な局面は８章まで来ません。なので、シヴァは放っておいて、とっとと制圧してしまいましょう。
とりあえず、スタート地点からほとんど移動せずに、こちらに向かってくる敵を全て倒します（体格が７以下の敵は捕獲）。これは問題ないでしょう。
１１ターンになると、マップ左から増援（マウンテンシーフ）が出てきますが、これを相手にするのは剣がもったいないので、出現ポイントを押さえてしまいます。５〜６ターンあたりでマージを捕獲したら、ダグダとフィンあたりで塞ぎに行きましょう。また、同時に城内のビショップが扉を開け、宝箱を取りますが、女性ユニットしか使えない以上、これは仕方ありません。うまくやれば何とかなりそうな気はしますが…。
向かってくる敵を全て倒したら、いよいよ進撃を開始しますが、ここで考えなければならないのがメティオのビショップの存在です。メティオはあとで余るほど手に入るので、ここは安全にエーヴェルを囮にしてメティオを使い切らせてしまいましょう。メティオがなくなったら、リフィスで扉を開けて、城内へ進撃します。
さて、３章最強の敵、ビショップですが、この敵はアーマーキラーを持っているため、絶対に捕獲しなければなりません。攻撃して削るのは必殺が怖いので、ずっと「捕らえる」で行きます。おそらく３ターンぐらいで倒せるでしょう。ビショップさえ倒してしまえば、あとはエーヴェルの敵ではありません。全て倒してしまいましょう。そうしたら、子供たちを解放します。運ぶユニットは誰でも良いです。無事送り届けたら、男性ユニットはこれまでに取ったショートランスや、光の剣などの専用武器、斧、魔道書、リング３つを預かり所に預けます。
エーヴェルのアーマーキラーでロボスを倒し、今後の準備を行います。まず、４章にはリーフとリフィスのアイテムを１２個持ち込めます。１３個以上になると、ランダムで決定されてしまうので、１２個以下にしておいた方が良いでしょう。
そこで、リーフとリフィスにアイテムを受け渡します。まず、必須なのが「ヘズルの書」「バルドの書」「アーマーキラー」「炎の剣」「盗賊の鍵」「壊れた剣」の６つ。キルソードがあるなら、これも持たせましょう。残りは、「鉄の剣」「傷薬」といったところでしょうか。
最後に、肝心なことがあります。ダグダに装備できる斧（手斧が望ましい）を一本持たせておくことです。これは、８章外伝で敵がダグダに向かってこないようにするためです（武器なしだと攻撃される可能性大）。こうしておかないと、８章外伝で詰んでしまう可能性があります。また、タニアにはもちろん弓を持たせ、そして必ず傷薬を持たせておきましょう。使用回数が３回あるものが望ましいです。傷薬が足りないと感じた場合は、必ず道具屋で買っておきましょう。また、マーティは、必ず手ぶらにしておきましょう。これを忘れると、８章で苦しくなります。
これで、準備完了。４章へ進みます。