第8章 紫竜山

 

とにかくマチュアが使えません。また、闘技場の横で杖を使い続けていたサフィもお休みです。よって、出撃できる女性ユニットはカリン、ラーラ、ナンナの3人だけ。それにリーフと、マーティを仲間にするためのオーシン(ハルヴァンでもよい)が加わりますが、最低出撃人数にあと1人足りません。では、誰を出撃させるか。支援効果を考えるとフィンがベストなのですが、初期配置の関係から、ヒックスかシヴァに限定されます。ここは移動力の多いヒックスを指名。出撃する6人は、リーフ、オーシン、カリン、ラーラ、ナンナ、ヒックスとなります。

そこで、アイテム交換を行います。まず、ナンナに書物4つと大地の剣、キルソード、傷薬を持たせます。また、カリンにはショートランスと傷薬、ラーラには聖水を持たせておき、アイテム欄を1つは開けておきましょう。男性陣は、手ぶらで結構です。

さあ、いよいよ最難関8章のスタートです。とにかく、15ターン以内にルーメイを捕獲し、制圧しなければなりません。急いで進まなければならないので、増援の出現は命取りになります。増援の出現ポイントは、5ターン目あたりから領主館の上の細い道の先っぽ、7ターン目あたりからマップ上部中央の森2マスからです。

そこで、大活躍するのがカリンもといエルメスです。1ターン目、カリオンがいきなり馬から降ります。そして、カリンはカリオンから鋼の槍をもらい、同時にカリオンを担ぎ、上へ。2ターン目以降、左上の方に進むと、4ターン目に領主館上の増援出現ポイントにたどり着くので、そこにカリオンを降ろし、カリンは一路下の民家を目指します。

一方、敵を倒し、道を切り開いていくのは、もちろんナンナです。1ターン目、左下に移動力限界まで進み、大地の剣を装備して待機。次のターン、斧兵のうちの傷薬を持っていない方に間接攻撃し、1ターン目に待機した位置に戻って待機。これで、3ターン目の初めには傷薬所持の斧兵しか残らないはずです。3ターン目、傷薬の斧兵を倒し、左へ。道具屋の上にいる斧兵が向かってくるので、4ターン目、これを倒し、移動力限界までウォーリアに近づき、攻撃できる場合は攻撃して、待機します。5ターン目、ウォーリアは斧で攻撃してきますが、このウォーリアはだいたい直接攻撃を1回、間接攻撃を2回当てないと倒せません。そこで、次のターンは上の民家にいる斧兵に攻撃しつつ、ウォーリアの移動力ギリギリに待機し、反撃で削って、6ターン目、とどめを刺します。7ターン目、上の民家の斧兵がまだ生きている場合は倒し、領主館の方へ向かいます。

カリン、ナンナ、カリオン以外のユニットにも、重要な仕事があります。まず、リーフとラーラは領主館に向かいます。また、オーシンは5ターン目にマーティに話し掛けられるようにしておきます。4ターン目に、武器屋右の森あたりにいられればOKだと思います。3ターン目から移動すれば間に合うでしょう。マーティは、5ターン目に仲間になったら、すぐに上の増援出現ポイントに向かいます。これで、7ターン目にたどり着けます。そして、ヒックスも、3ターン目に近くの敵がいなくなったら進撃開始、あとは普通に進んでいけば7ターン目に増援ポイントにたどり着けるでしょう。これで、増援が現れることはありません。手の空いているオーシンは忘れずに上の民家を訪れ、領主館に向かいましょう。

さて、カリオンを降ろしたカリンは、下の民家にいる斧兵のHPを少しずつ削っていきます。槍レベルがDになったら、鋼の槍に持ち替えましょう。ターン数を減らすため、こちらの攻撃のときに敵の攻撃が当たらなかったら、民家の隣に待機し、反撃でダメージを与えていきましょう。あとは、敵の攻撃が当たったら傷薬。これを繰り返せば、たぶん倒せると思います。倒せなくても、ラックリングが手に入らないだけなので、まあそれほど問題はありません。倒したら、訪れて、ラックリングを入手しておきましょう。これで、カリンの仕事は終わりです。

そして、いよいよルーメイです。ルーメイのパラメータは、地形効果も入れて、HP36、魔力2、守備14です。守備14ということでカリンではダメージが与えられないため、ナンナひとりで倒さなければなりません。しかし、攻撃する前にやることがあります。それは、ラーラで傷薬を盗むことです。これをしないと、捕獲は不可能です。盗んだら、リーフあたりで担ぐのを忘れずに。

さて、ルーメイを捕らえるには、直接攻撃しかありません。しかし、力が半減してしまうため、普通にダメージを与えるのは不可能です。大地の剣は攻撃力は高いのですが、必殺率がリーフの支援を加えても12%程度。これはさすがに頼りないし、追撃を食らってしまうので、外したら終わりという可能性が高いです。そこで、キルソードを使うわけですが、ナンナは力の初期値が4です。これだと、「捕らえる」時の攻撃力は11。必殺が出ても8ダメージしか与えられません。そこで、削るときにルーメイのHPを3以下にしなければなりません。削るのはもちろん大地の剣なのですが、魔力が5(初期値)だと、1ターンに与えられるダメージは15です。すると、ルーメイのHPは36→21→26→11→16→1→6となり、非常に都合がよいです。魔力が6や7だった場合は、わざとルーメイの隣に待機させて反撃で削るなど、いろいろ工夫をしてみましょう。ただ、その時は敵の追撃が出ないことを確認しておかないと、やられてしまいます。

しかし、キルソードで捕らえるといっても、支援効果を加えても命中が67%、必殺が41%程度。両方出る確率は、27%です。苦しいですが、頑張りましょう。運良くルーメイを捕獲したら、オーシンあたりでアイテムをすべて奪い、捕らえたまま15ターン以内に制圧。これで、外伝マップに進めます。

 

第8章外伝 ダグダの館

 

まず、ダグダとタニアを救うために、マチュアをワープで飛ばします。危なくなったら、傷薬で回復。

タニアの周りの敵を倒しきったら、宝箱を回収しますが、ここからはマチュアの疲労を考えなければなりません(次のマップにさえ出られれば問題ないので、HPギリギリまで戦っても大丈夫です)。弱い敵は他のキャラクターで倒すなどの工夫が必要です。宝箱をすべて取ったら、ゴメスを倒し、制圧。特に問題ないでしょう。

 

第9章 ノヴァの紋章

 

まず、山荘に向かってくる敵をどうするかですが、これはセルフィナを山荘の上に置いとけばOKです。部下三人衆は武器だけ奪ってさっさと離脱してしまいましょう。

さて、本隊の動きですが、山荘の防衛が保証されているので、ドラゴン軍団を倒した後、右下(闘技場方面)に向かい、闘技場付近の敵を全滅させます。その後、山荘へ向かい、アーチャーを1人だけ残して、全滅させます。残すアーチャーは、一番守備力が高いのがベストです。残りがアーチャー1人だけになったら、自軍ユニットで囲んでしまいましょう。

これで、残った敵はアーチャー1体だけです。あとは、延々とレベルアップを繰り返します。順番は、ラーラ、ナンナ、カリン、セルフィナでしょうか。アイテムは、壊れた武器と書物6つ。ラーラ以外は、馬から降りたほうがよいです。特にカリンは、槍レベルの方が上げやすいので、ここで剣レベルを上げてしまいましょう。ただ、カリンあたりは途中で力がアーチャーの守備力を上回ってしまうと思います。こうなったら、とりあえず打ち止めです。また、力が相手の守備力を下回っていても、必殺が出てしまうことがあると思います。これに備えて、ラーラの「盗む」でアーチャーに傷薬を渡してしまいましょう。HPがMAXの1/3ぐらいまで減ると、回復してくれると思います。ここでは、クラスチェンジ前のLV20まで上げますが、ラーラ以外は多少下回っていてもOK。シーフLV20の時点でラーラの体格が8未満の場合は、リセットしましょう。シーフファイターLV20で体格13以上が絶対条件です。

ただ、とにかくこの作業はだるいので、音楽でも聴きながらやりましょう。また、セルフィナを育てる場合は、その前にカリンあたりで敵の弓を壊してしまいましょう。ただ、セルフィナは突撃を持っているため、とにかく面倒です。ここで無理して上げる必要はないかもしれません。また、作業中にセルフィナ関係の会話を済ませてしまいましょう。リーフ→セルフィナ、カリオン→セルフィナ、セルフィナ→フィンの3つです。

レベルアップ作業が終わったら、アーチャーを捕獲します。武器が壊れていても、これだけの長いターンに渡ってレベルアップに貢献してくれたわけですから、感謝の気持ちを込めて、捕獲にしておきましょう。

最後に、Sドリンクを10個、たいまつを5個ほど購入します。そして、リーフを最後に離脱。この章でこれを忘れると、かなり泣きます。気をつけましょう。

 

第10章〜第12章

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