ファイアーエムブレム 紋章の謎
真・1人1マッププレイレポート
- Standard Edition -
*第1巻 王宮の戦士たち*
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◆概略 1部は2部に比べると難易度が低いです。しかし、それはあくまで普通にプレイする場合の話で、1人1マップでは1部の特徴である「初期パラメータの低さ」が大きな壁となります。 特に大半のユニットが銀の武器を装備できず、キラーランスとキラーボウが終盤まで手に入らないため、攻撃力不足が深刻です。
◆ユニット選択方針 2部では最終マップ加入で使い物にならないシスター3人が固定となり、かつシスターが1人でクリアできるマップはないので、最低でも23人は必要。実際にはさらに2人加えた、全25人で攻略します。 内訳は前述のシスター3人と1部限定の15人が固定で、共通ユニットから7人使用するという形になります。この7人を誰にするかがポイントと言えるかもしれません。 選び方としては、もちろん基本は「できるだけ強いユニットを残しておく」ことになるわけですが、いくら強くても加入が遅いと使いづらいところがあります。例えばミディアは2部で非常に強力なユニットですが、終章1からしか使えないので、それ以降のマップで使い道がない、もしくは他のユニットで代用可能であれば、1部で使うべきだということになります。
◆ワープの使い方 1部ではワープが2本手に入るので、最大14回使用できます。しかし、1人1マップ特有の問題として、「杖を使える人数が限られている」ことが挙げられます。普通の攻略では14回のワープを1回ずつ14マップに分けて使うなんてことも可能ですが、1人1マップではそうはいきません。 杖を使えるのは、 1部限定ユニットがシスター3人+ボアの4人で、共通ユニットがウェンデル。ワープが使えるのは、この4〜5マップだけです。全体の流れを考える上で、ワープをどこで使うかというのは大きなポイントになります。 、もっとも、実際はそんな特殊な使い方はしません。だいたい想像通りのところで使ってると思います。
◆ドラゴンナイトの壁 1部で最大の障壁と言えるのが、ドラゴンナイトの存在です。守備が13以上あるので、攻撃14以上でないと絶対にダメージを与えられません。この時点でユニットがかなり限られます。さらに攻撃力も高いので、速攻で倒さないと危険が大きいです。 このように、マップ自体の難易度が低くても、Dナイトが1体いるだけでユニット選定に大きな影響を及ぼします。Dナイトが登場するのは6章・8章・12章・13章・17章の5マップもあり、弓兵は非常に貴重な存在になります。
◆みどころ 序盤の大きなみどころは4章のオレルアン逃避行。中盤以降では14章のスナイパーシールドと18章の大盾、そしてなんといっても最大の山場は20章です。 |
◆王宮の戦士たち ジェイガンと戦士を除くと、1部限定ユニットは4章のオレルアン騎士団まで加わりません。そこで、序盤は戦士中心に攻略していきます。1人1マップではクラスチェンジできないデメリットはほとんど関係ないため、戦士は意外と強い部類に入ってたりします(当たらないことを除けば…
◆限られた傷薬 1〜6章までの一番の特徴は、傷薬が買えないことです。1人1マップでは、ほとんどの章を杖なしで攻略するため、回復は傷薬に頼ることになるわけですが、6章までに手に入る傷薬はわずか3個。たった9回で6マップを乗り切らないといけません。 砦による回復ができない5章は大きな関門で、ここを乗り切るために、他のマップでは砦を積極的に利用し、極力傷薬の使用を抑えないといけません。 |
◆自軍 -Player- 名前 クラス LV HP 力 技 速 運 武 守 魔 移 武器/アイテム ドーガ Aナイト 1 20 7 3 3 1 4 11 0 5 鉄の槍
◆敵軍 -Enemy-
◆選択 -Select- 最初だけあり、非常に簡単なマップ。反撃できないゴードンはさすがにつらいですが、他のユニットなら全員1人でクリアできます。そこで、ここは「今後一番使いにくいユニット」を使います。各ユニットの評価は以下の通り。
上記の内容から、ドーガに決定。
◆戦略 -Tactics- 1.デビュー戦=引退試合 ここは楽勝です。ドーガだと1ダメージしか食らわないので、砦の回復がなくても持ちます。失敗することはまずないでしょう。 注意点として、この章に関わらず、戦闘使用ユニット以外は、武器交換や輸送隊などを利用して全員攻撃できない状態にしておきます。敵の中にはこちらの攻撃範囲外ギリギリに待機するようなタイプがいるため、攻撃できる状態にあるだけで、敵の行動パターンに影響を与えてしまうことがあります。 さて、過去のレポートではやたら文章が長くなってしまい、見づらいのが反省点でした。そこで、今回は細かい戦略は表の中で書いていきます。 突破率はほぼ100%。
◆戦績 -Results-
◆感想 -Impressions- ここは楽勝。次からが本当のスタートです。 |
◆自軍 -Player- 名前 クラス LV HP 力 技 速 運 武 守 魔 移 武器/アイテム バーツ せんし 5 24 10 6 9 5 6 6 0 6 鉄の斧・手斧
◆敵軍 -Enemy-
◆選択 -Select- 1部限定ユニットが一気に3人加わります。概略にも書きましたが、いずれも温存するほどの強さはないので、序盤は戦士トリオを中心に攻略していきます。 問題は3人の中から誰を選ぶかということなんですが、ここはいきなり最強の戦士・バーツを使います。理由は簡単、サジとマジではクリアが極めて困難なため。
◆戦略 -Tactics- 1.戦慄の砦 初期位置付近の砦で迎撃します。接近型の敵さえ倒せば各個撃破で楽勝なのですが、そこまでが厄介。なにせ接近型がカシムを含めて9体もおり、しかも2方向から来てマルスたちが退避するスペースも小さいため、速攻で倒していかないと詰んでしまいます。戦略うんぬんより運任せなマップです。 半分以上は回避しないと生き残れず、命中も安定せず、追撃するためにレベルアップ吟味も必要。ただ3ターンまでに決着がつくので、試行時間はさほどかからないのが救いです。 以下、詳細になりますが、黄色の文字で書かれているところはリセット要素です。記述されている条件をクリアできなければリセットとなります。かっこ内の確率はおおよその成功率を示します。 黄色をかけ合わせると、突破率は推定1.5%となります。2ターン目か3ターン目に傷薬を使えればだいぶ楽になるんですが、ここで使うと後々苦しくなるので、なんとか傷薬なしで攻略します。
◆戦績 -Results-
◆感想 -Impressions- 期待値よりは早く突破できたので、比較的運がよかったと思います。しかし、覚悟していたとはいえ、2章からこんなんじゃ先が思いやられますね…。 |
◆自軍 -Player- 名前 クラス LV HP 力 技 速 運 武 守 魔 移 武器/アイテム マジ せんし 3 22 7 5 9 5 3 5 0 6 鉄の斧・鋼の斧・手斧
◆敵軍 -Enemy-
◆選択 -Select- バーツを使ったのでサジとマジの2択。ここをクリアするだけなら若干マジの方が有利ですが、難易度はさほど変わらないので、「どちらを残すか」という観点から選択します。それぞれの特徴は以下の通り。
サジとマジの能力をマジメに比較した人はあまりいないと思いますが(笑)、上記の通り、 …が、残すのはサジです。理由はサジが担当するマップで記述します。
◆戦略 -Tactics- 1.マジで戦う5秒前 2章と同様に、砦で接近型を迎撃します。ただ、敵の能力がほぼ同じなのにも関わらず、向かってくる敵が4体しかいないため、2章に比べるとはるかに簡単です。その分自軍ユニットの能力が落ちていますが、それでも2章よりはだいぶ楽なので、ここも傷薬なしで乗り切ります。突破率15%程度。 ちなみに下表でマルスが変なところで村を訪問していますが、これは村を訪問すると盗賊の動きが止まって山賊たちの動きに影響を与えてしまい、若干インチキくさくなるので、盗賊が山賊たちの邪魔にならない位置まで移動してから訪問しているということです。
◆戦績 -Results-
◆感想 -Thoughts- 2章とはうってかわって、思ったより簡単でした。ナバールを簡単に仲間にできたのが勝因ですね。 |
◆自軍 -Player- 名前 クラス LV HP 力 技 速 運 武 守 魔 移 武器/アイテム ジェイガン パラディン 1 22 7 10 8 1 10 9 6 10 細身の槍・手槍・銀の槍/傷薬
◆敵軍 -Enemy-
◆選択 -Select- 2人使えばいろんな攻略法があると思いますが、1人でクリアするとなると、以下の条件を満たしているユニットに限定されます。 ・直間両用武器を装備できること。(手槍・弓対策) ・マチス以上の移動力があること。(マチス対策) ・14ターンまでに砦を塞げるだけの機動力・攻撃力があること。(増援対策) ・敵の猛攻を限られた傷薬で持ちこたえられるだけの耐久力があること。(傷薬対策) 結論から言ってしまうと、以上の条件を満たしているユニットはジェイガンだけです。2人使ってジェイガンを温存する手もありますが、ジェイガンはパラディンとはいえ2人使って残すほど役立つわけでもないので、ここは1人での攻略を選択しました。
◆戦略 -Tactics- 1.ニシエヒガシエ ようやくシミュレーションゲームっぽい攻略ができるマップが来ました。ジェイガン1人でクリアするにはかなり緻密な操作が必要で、特にポイントとなるのは以下の3点です。 ・常にオレルアン騎士団より敵に近い位置にいること。(オレルアン騎士団が狙われないため) ・4ターン目に上の村に着いていること。(村を守るため) ・マチスを9ターン目までに捕獲すること。(増援に間に合わせるため) これらを解決するためにはジェイガンの動きが制限されるだけでなく、オレルアン騎士団をうまく移動させないといけません。具体的には、最初右に寄って、途中から左に移動します。この動きが最大のポイントと言ってもいいでしょう。 詳細は下表の通りですが、1マスでもずれるとオレルアン騎士団の方へ向かってしまうので、ジェイガン以外のユニットも含め、完全にトレースしないとうまくいかないと思います。 ちなみに、ジェイガンの運が1(しかも成長率0%)のため、黄色になってないところでも常に「必殺を食らったら終了」という条件がつきまといます。突破率は2-3%というところでしょうか。 傷薬は2回使用します。さすがに1回に抑えるのは無理。
2.シルバーナイツ・ジェイガン マチス捕獲後のパターンとしては、14ターンまでにムラクを倒して増援を止める方法と、14ターンまでに右上の砦を塞いで増援を殲滅する方法があります。 どちらでもクリア可能ですが、前者だと傷薬で回復しないと間に合わないため、後者で攻略します。必殺が重なったりするとわずかながら失敗の可能性がありますが、ここまで来れば9割方成功すると思います。
◆戦績 -Results-
◆感想 -Thoughts- オレ団よりジェイガンが近い位置にいたとしても、1マス差ぐらいじゃたまにはオレ団に向かっていく敵もいるんじゃないかという不安がありましたが、単純な動きで助かりました。 とにかくユニットの動きにまったくムダがないので、これまでの運任せな攻略と違い、戦略的にもなかなかよくできたのではないかと。 しかし、このゲームは本当に1%の必殺がよく出ますね(汗 |
◆自軍 -Player- 名前 クラス LV HP 力 技 速 運 武 守 魔 移 武器/アイテム ジュリアン とうぞく 3 17 4 6 12 7 2 4 0 7 鋼剣・鉄剣2・Aキラー/傷薬3
◆敵軍 -Enemy-
◆選択 -Select- このマップの難しさは、回復ポイントがないことに尽きます。1人でクリアする場合、回復手段は傷薬だけなので、限られた傷薬の中でクリアできることが条件になります。 ここでは4個まで使用可。 この条件でクリア可能と思われるのは、シーダ・アベル・カイン・ハーディン・ロシェ・オグマ・ナバール・ジュリアン・マリク・ウェンデルの10名。結構います。 この中から、5章はジュリアンを選択。というか、他のマップから考えていったらジュリアンしか残りませんでした。
◆戦略 -Tactics- 1.司祭二人 傷薬の数が限られているため、戦闘が発生する前にできるだけレベルを上げておきたいところです。そこで、ソルジャーを削った後2ターン放置し、司祭を柱付近まで引き寄せます。そして司祭を削れば司祭同士で回復しあうような形になるので、結構な経験値が稼げます。 両方撃破するまでにだいたい4レベルは上げられます。武器レベルが1上がる(Aキラーが握れる)ことが条件。 司祭稼ぎ前に戦う敵はソルジャー2体ですが、傷薬を節約するため、1体目のソルジャーを回避しなければリセットします。2体目は命中が高く支援もできないので妥協。 なお、近づいてくるAナイト(移動力5)は保守接近型なので、ジュリアン(移動力7)が2マスずつ前に移動すれば、2マスずつですが確実に後退させることができます。 よってこの時点で戦う必要はありません。 突破率は33%。
2.超アニキ 基本的に各個撃破で道を切り開くだけですが、画面上部にいるアーチャー2体は、倒さなくても攻撃範囲外を全速移動すればマルスとジュリアンは通過できます。ただレナが通過できないと以降の 戦闘力が下がるので、総合的に見て、ここは1回攻撃されることを承知の上で倒すことにします。 マリオネス戦は、力が9以上あれば4発で倒せるので、攻撃される回数は最大2回。7〜8の場合、5発必要になるので、3回攻撃されてしまいます。頭3回の攻撃で必殺が出れば、いずれの場合も1回攻撃受けるだけで倒せます。ちなみに力9以上になる確率は5〜6割程度で、6以下の可能性はほとんどありません。 頭3回で必殺が出る確率はレナ支援つきなら5割近くあるし、回避率も5割近くあるので、傷薬の状況次第では回復せずに勝負する手もあります。もっとも、到達するまでに30分以上かかるので、1発耐えられるHPは確保しておいた方がいいことは確かです。 突破率は5割弱といったところでしょうか。
◆戦績 -Results-
◆感想 -Thoughts- 傷薬5個ならいけるかなという想定の元にスタートしましたが、想定より少ない4個で突破できてよかったです。 しかし実際6章をやってみたら、5個使ってたら危なかったので、4個でもギリギリだったみたいです。 ちなみに、成功時はソルジャー2体目を反撃必殺で倒してしまいましたが、その分回避していたので、牢屋の入口からリカードを削って司祭をおびき寄せるという暴挙に出ました。そうすると、リカードが「ジュリアンのアニキー」なんてしゃべるわけですが、まさに目の前にいるのがそのアニキです。 そして、その後ジュリアンで話しかけると、何事もなかったかのように以下のような会話が繰り広げられます。 「なんだおまえリカードじゃねえか」 「あっ ジュリアンのアニキ おひさしぶりです」 なんだおまえじゃねえよw あっじゃねえよww |
◆自軍 -Player- 名前 クラス LV HP 力 技 速 運 武 守 魔 移 武器/アイテム サジ せんし 3 22 8 4 7 1 5 5 0 6 デビルアクス・鉄の斧・鋼の斧・手斧/傷薬
◆敵軍 -Enemy-
◆選択 -Select- このマップはとにかくDナイトに尽きます。たかが1体、されど1体。守備力13を貫ける攻撃力がないことには話にならりません。とはいえ、弓兵では増援に囲まれて終了だし、貴重な魔道士は使いたくない。直接攻撃系でまともに立ち向かえるのはシーダ・ハーディンといった主力キャラばかりと八方塞がりな状況 です。 そこで登場するのが、最終兵器デビルアクス。自爆の危険性はあるものの、Dナイト戦が序盤にあることを考えれば、そこはリセットで対処すれば済むこと。上記ユニットと比べれば他マップでの有用度は雲泥の差なので、ここはなんとしても戦士で乗り切るしかありません。 で、どの戦士を使うか…というところで、このマップに一番適したのがサジなのです。マジはおろか、おそらくバーツよりも有利だと思います。詳しくは戦略の項で記述します。
◆戦略 -Tactics- 1.デビルメイクライ DナイトはHP29・守備13なので、攻撃力28以上なら2発で倒せます。つまり力8以上ならDアクスで到達できるということで、これを実現できるのがサジであり、できないのがマジということになります。 とはいえ、回避や必殺が絡んでこないと突破できず、ここの突破率はなんと0.73%。試行回数の期待値は137回、1回あたり90秒程度なので、3時間半で突破できる計算になります。キツイですが一応現実的な範囲かと…。 ちなみにマジだと必殺率や回避率はサジより高いですが、通常攻撃2発で倒せないために2ターン目を必殺パターンでしか突破できず、突破率は0.4%程度という悲惨なことになります。もっとも、それ以前に後述の理由からマジではほぼ無理なんですが。
2.HIGH PRESSURE 飛行隊の0.7%を突破してもうクリアしたも同然!…とはいかないのがこのマップの恐ろしいところで、まだ恐怖の増援戦が待っています。 増援はいずれも鉄斧2発で倒せるので、「反撃で削る」→「攻撃で撃破」という流れにしますが、追撃が出ると反撃で倒してしまうので、あっという間にやっつけ負けします。マジやバーツではこうなることは間違いなく、サジを選んだ最大の理由がここにあります。 かといって、追撃が出なければ楽勝かというとそんなこともなく、平均被ダメージが砦の回復量を上回っているためにダメージは徐々に蓄積しますし、「攻撃で撃破」の時に攻撃を外したりすると1ターンに3回攻撃されるという 超危険な状況に陥ります。そのため、傷薬が1〜2回分は欲しいところです。 突破率は推定5割程度。普段ならなんてことない確率ですが、なにしろ失敗したら0.73%をやり直し。ものすごいプレッシャーが押し寄せます…。プレッシャーといっても見てるだけなのでひたすら祈るしかないわけですが。 ちなみに、ハーマインはパラメータが普通に上がってれば問題なく倒せます。最後に、手槍が13章まで買えないので、ここで大量購入しておきます。ここは絶対やり直したくなかったので、かなり多めに買っておきました。
◆戦績 -Results-
◆感想 -Thoughts- 上記の通り、確率的には3時間半かかるはずなんですが、運良く1時間で突破。この作品は何かと乱数が偏っているようなので、もしかしたら実際の確率はもっと高いのかもしれません。 それを証明するかのように、増援戦で「攻撃で撃破」時に命中85%を3回連続で外すというありえない事態が起こりましたが、こちらもあと一撃でやられるという局面で2回連続回避し、また守備がよく上がったこともあって、 ギリギリでしたが一発で突破できたので、総合的には運がよかったのでしょう。 傷薬は結局1回余りました。ただ、2ターン目必殺パターンだったらもう1回使ってたわけだし、1〜5章と比べても突破率が極端に低いことを考えると、やはり3回は残しておきたいかなというところです。 |
◆デビルアクス戦術の誕生 最初の想定では、2章マジ・3章サジ・6章シーダでバーツを残していました。当時はデビルアクスの存在に気づいていなかったので、このような選択をしたものと思われます。 しかし、いろいろ詰めていくうちにこんなところでシーダを使っていては話にならんということに気づき、「Dナイトさえ倒せれば…」とあれこれ悩んでるうちにふと思い浮かんだのが6章のデビルアクス戦術です。
◆オレルアン逃避行の発見 最初は、どうやっても一部の敵がオレルアン騎士団に向かってくると思っていたので、4章は2人使わざるを得ないと思っていました。 その時はオレルアン騎士団で一番弱いと思われるビラクかザガロに城門付近の敵を任せるという感じだったのですが、それでもマルスたちの方はかなりきつく、結局ジェイガンとまではいかなくても、それなりのユニットを使わざるを得なかったんですね。 そこで、どうにかして1人クリアできないか?といろいろ試した結果、4章の戦術が生まれたわけです。1人1マップではユニットが1人余るというのはものすごく重要なことなので、これは大きかったですね。 |