ファイアーエムブレム 紋章の謎
真・1人1マッププレイレポート
- Standard Edition -
*第7巻 ドラゴンスレイヤー*
<< 前へ 11章 アンリの道 12章 火竜の墓場 13章 氷の大地 14章 明かされた謎 次へ >>
◆ドラゴンスレイヤー 竜対策がすべてといっても過言ではない11〜14章。ただ単純に竜対策といっても、竜の種類によっても対処は違うし、もちろんマップの特性によっても違ってくるので、各マップに応じた戦略を構築する必要があります。 |
◆自軍 -Player- 名前 クラス LV HP 力 技 速 運 武 守 魔 移 武器/アイテム ウォレン ハンター 2 22 7 5 6 1 5 4 0 6 鋼弓・鉄弓・キラーボウ/星のジェミニ・レオ・カプコーン・傷薬
◆敵軍 -Enemy-
◆選択 -Select- 城門に一直線で向かうと、戦わないといけないのはハンター3・飛竜3・蛮族2となります。このラインナップを考えると、最も適切なのは弓兵。しかし、接近型に移行する前に勝負をつけないといけないため、アーチャーではダメです。 となると、候補はジョルジュ・カシム・ウォレンの3人ですが、誰でもクリアできるので、最弱のウォレンを選択。
◆戦略 -Tactics- 1.砂の狩人 ハンターと飛竜は2発で倒せるので、反撃→攻撃の流れで倒していけば問題ありません。本章の攻略は、蛮族をどう倒すかの1点に集約されます。 しかし、ターン数も限られており、移動力も向こうが上なのでは、特殊な戦略などあるわけもなく、方法は力押ししかありません。蛮族戦までに2レベル上げられるので、そこで武器レベルを上げてキラーボウを握れるようにし、あとは必殺勝負。 力が4上がると通常+必殺で倒せるようになるので、レベルアップ時には星のかけらをジェミニ・レオ・カプコーン・アクエリアとして、力(140%)と武器レベル(50%)重視で上げていきます。 力10以下だと連続必殺が必要なので、厳しいと思って結構リセットしていましたが、実際クリアした時は力が足りなかったものの連続必殺と回避で突破したので、正直どの戦術が一番いいのかはよくわかりません。 以下は大まかな流れ。21ターンが限界ですが、回避で省略できるところが3箇所あるので、そこで貯金を作れれば、蛮族に必殺が出なくても間に合うこともあります。 突破率は5%程度だと思います。1回の試行に5分以上かかるので結構面倒です…。
◆戦績 -Result-
◆感想 -Impression- 途中までスコーピオを持たせて力150%・武40%にしてたんですが、なぜか武器レベルが15%ぐらいしか上がらない。そこでアクエリアに切り替えて力140%・武50%にしたら確率通りに上がるようになりました。 この辺は乱数のマジックなのか、一応全体的な確率としてはスコーピオの方が有利なんですが、こんな理由でアクエリアの方がよさそうという結論に。 アクエリアにしてからは比較的すぐクリアできましたが、スコーピオで数時間やったので、かなり苦戦した印象が強いですね…。 |
◆自軍 -Player- 名前 クラス LV HP 力 技 速 運 武 守 魔 移 武器/アイテム カチュア ナイト 6 22 7 5 11 9 10 8 0 6 ドラゴンキラー・レディソード/星のジェミニ・キャンサー・レオ・リブラ
◆敵軍 -Enemy-
◆選択 -Select- 増援が強力で、まともに戦うのは厳しいです。Pナイトなら増援出現エリアに入らずに敵を全滅できるので、Pナイトを使うのが妥当でしょう。 選択肢はミネルバ・カチュア・シーダの3択。シーダでは厳しいですが、ミネルバとカチュアはどちらでも可能なので、当然ミネルバ温存でカチュアを選択します。
◆戦略 -Tactics- 1.烈火の剣 まず向かってくる飛竜と蛮族を迎撃します。飛竜には通常反撃できませんが、細い通路を使って間接位置1箇所から攻撃できないようにすれば、残り2体は反撃で倒せます。 蛮族に対しては、力が1上がればレディソード1発で倒せます。ここをクリアする時点で8回以上残しておきたいので、飛竜戦で力を上げておきます。また、守備が1上がれば1発耐えられるようになるので、星のかけらは力・守備重視の選択。 接近型を全滅させたら、右下の砦から飛行開始。火竜を各個撃破で全滅させ、星のピスケスを取ったら増援出現エリアに入り、マルス移動開始。増援の移動力はマルスと同じかそれ以下なので、追いつかれることはありません。火竜戦では力が高いほど楽なので、力重視がよいです。 突破率は20%程度。接近型を全滅させれば、以降は100%です。
◆戦績 -Result-
◆感想 -Impression- ペガサス万歳としか言いようがないですね。最後の方で間違ってエリアに進入してしまい、ちょっと危ない場面がありましたが、無事突破できました。 |
◆自軍 -Player- 名前 クラス LV HP 力 技 速 運 武 守 魔 移 武器/アイテム バヌトゥ 火竜 3 36 10 3 2 1 2 14 5 7 火竜石・アイオテの盾・星のキャンサー・傷薬 ※マムクートのパラメータを載せても意味がないので、竜でのパラメータを掲載します。
◆敵軍 -Enemy-
◆選択 -Select- 氷竜5体が同時に突っ込んでくるため、まとめて対処せざるを得ません。もはや人間の戦える相手ではないので、ここでついにバヌトゥ先生の登場です。氷竜なので火竜特効がありますが、アイオテの盾があれば恐るるに足らず。
◆戦略 -Tactics- 1.熱くなれ 氷竜の攻撃はアイオテのおかげでたった6ダメージ、そしてこちらの攻撃は特効で一撃という、なかなか爽快な攻略が繰り広げられます。氷竜以外は索敵型なので、各個撃破で楽勝です。 宝箱にはそんな重要なものは入ってないので、無視してもいいんですが、そんな難しくもないので回収しておきます。左の盗賊は右に向かってくるので3ターン目に撃破。右の盗賊は5ターン目に川越しに間接攻撃できる位置へ来るので、ここで倒します。 秘密の店では、キラーボウ1・シェイバー1・リブロー2を購入。たぶん不要ですが、お金は余るので念のため。 突破率は45%程度。宝箱を無視すればほぼ100%です。 (やっぱり不要だったので無視でいいと思います)
◆戦績 -Result-
◆感想 -Impression- アイオテの盾で火竜特効を防ぐというのは、当たり前のようで意外と考えつかないんじゃないかと思います。普通の攻略でも、14章で中央突破する時なんかは結構使えるんじゃないかと。 |
◆自軍 -Player- 名前 クラス LV HP 力 技 速 運 武 守 魔 移 武器/アイテム ロディ Sナイト 1 20 5 5 6 5 5 6 0 9 手槍・鋼槍・デビルソード/傷薬4 ゴードン アーチャー 5 21 7 7 6 5 7 8 0 5 鉄弓・銀弓・鋼弓/傷薬4
◆敵軍 -Enemy-
◆選択 -Select- バヌトゥは使用済で、マリクとエルレーンを使うわけにはいかないので、氷竜はドラゴンキラーで対処することになります。また、盗賊を反撃で倒せることも条件になるので、レディソードのあるセシル1人での攻略を考えていました。 しかし、これが思ったより難しい。相当な試行回数をこなせば突破できそうでしたが、スーパーサブ(ユニット選定でどのマップの担当にも入っておらず、予備として確保しておくユニット)のゴードンを使えそうなマップがもうなさそうなので、ここで投入してしまうことに。そして2人ならセシルよりランクを落としても行けるので、セシルを残してロディを選択。
◆戦略 -Tactics- 1.悪魔の盾 まずはワープ盗賊を追いかけます。ロディ9番スタートなら2回攻撃チャンスがあるので、鋼槍2発で倒せます。ただ、ここではHPを減らしたくないので、手槍→デビルソードで撃破。 続いて向かってくる盗賊ですが、これはマップ左上の細い道まで誘導して壁を作り、武器を使い切らせての盾戦術で突破します。ダメージが11以上なので傷薬の回復が追いつきませんが、ロディとゴードンで壁を入れ替えればOK。 この時、ロディとゴードンの入れ替えも考えると、左上の道には9人までしか入れられないので、1人は初期位置から右へ退避させます。また、ゴードンが先頭の盗賊に追いつかれてしまうので、これだけはロディの反撃で沈めます。 突破率は42%程度。
2.三本の矢 ガトーの部屋へ向かう際、普通に中央突破しようとすると、同時に複数回攻撃されて危険なので、右側の細い通路にいる氷竜を、右から壁越しに倒します。行動順が下→中→上なので、上から倒していけば、反撃で必殺が出て倒してしまうというような事故があっても、2回攻撃される心配はありません。 通路の敵を倒せば、ゴードンでおびき寄せてロディのドラゴンキラーで倒すという戦術で各個撃破できます。 というのが当初考えていた戦術だったんですが、実際はそれだと倒した瞬間に次の氷竜が向かってきてしまうので危険。銀弓3発で倒せるようにゴードンを成長させて、反撃(追撃)→攻撃とした方が安全 です。 なので、盗賊の経験値は全部ゴードンに与えるのが正解。実戦ではドラゴンキラーが握れるようにロディのレベルを2上げてしまいましたが、結局使う必要はありませんでした。 この戦術を取る場合、ゴードンは力5・速3アップが必要になります。アクエリア・レオ・スコーピオ+ジェミニ(リブラ)としますが、盗賊と右通路の氷竜では足りない可能性もあるので、その場合は左通路の氷竜に手を出します。これで足りないことはほぼありません。オリオンの矢を使ってもOK。 突破率はほぼ100%。
◆戦績 -Result-
◆感想 -Impression- まぁ2人使えば楽勝。ゴードンを投入しようと思ったマップはいくつかありましたが、ここまで残しといて正解でした。スーパーサブは失ったものの、その分セシルが残ったので悪くはないと思います。 |
◆マップ戦略に一番重要なもの ここは飛竜・火竜・氷竜とさまざまなドラゴンが出てきますが、戦略を組む上ではどのドラゴンかというよりもマップの特性、そして何より接近型か索敵型かというのが重要。もし13章の氷竜が索敵型で、12章の火竜が接近型だったら、間違いなく逆の選択をしていたと思います。
◆スーパーサブの重要性 すべてのマップを実戦で試していれば不要ですが、ある程度机上の戦略で臨む場合、どうしても誤算が出てきます。そのために確保しておくべきものがスーパーサブです。 例えばマップAをユニットXでクリアする予定が、うまくいかなかったとします。この時、スーパーサブを追加すれば突破できることもあるし、それがダメだとしても、例えばマップBをユニットXとスーパーサブで攻略し、マップBを担当する予定だったユニットをマップAに持ってくることで突破できる場合もあります。 もちろん今回のゴードンを見てもわかるように、強いユニットがサブに残ることはまずないのですが、1人いればたいていの状況は打破できてしまうので、最低1人は確保しておきたいですね。 逆に、スーパーサブが1人も確保できないのであれば、どこかしらで行き詰る可能性が高いので、全マップを調査プレイしておいた方がいいと思います。 |