ティアリングサーガ
ユトナ英雄戦記
1人1マップノーダメージプレイレポート
このたびは、「ティアリングサーガ 1人1マップノーダメージプレイレポート」をご覧いただき、ありがとうございます。 まずは本ページに記載されている「説明書」の項をお読みいただき、根幹の部分だけでも理解してからレポート本編をご覧いただければと思います。 |
◆1人1マップクリアとは 1人1マップクリアとは、「全員1マップしか戦闘参加せずにクリアする」というものです。例えばMAP1でサーシャを使ったら、他のマップでは サーシャは一切使えないということになります。
◆1人1マップクリアの目的 本作では、普通にプレイしてると半分以上は2軍落ちで、一部の主力ユニットで押し切ってしまう、という戦い方をしている人がほとんどだと思います。ユニットによって強弱がはっきりしているので、使われるユニットも偏りがちでしょう。 しかし、せっかくいろんなユニットが用意されているのだから、全員使いこなしてみたい。そんな思いからスタートしたのが、この「1人1マップクリア」です。
◆1人1マップクリアの醍醐味 1人1マップで一番おもしろいのは、どのマップで誰を使うかを考えることです。例えば「MAP3 遭遇戦」はバーツ1人でクリアしますが、ただ「MAP3をバーツだけでクリアする方法を考えてください」という問題を出されたとしたら、答えにたどり着くのはさほど難しくはないと思います。 しかし、MAP3をクリアできるユニットはもちろん他にもいるので、その多数ある選択肢の中からバーツを選択するという結論は、作品全体を考えないと出てきません。こういった全体を見据えた攻略を考えるというのが、1人1マップの一番おもしろいところです。
◆ティアサガ1人1マップの特徴 遭遇戦などを極力スキップすると、戦闘が発生するのは全42マップ。それに対し、ユニット数は 58人なので、最低26マップは1人でクリアしないといけません。しかも、1人1マップしか使えないということは、必ず初期パラメータからのスタートとなるので、言い換えれば「初期パラメータのユニット1人で2 6マップ以上クリアしないといけない」ことになります。 ティアサガは、FEシリーズに比べると簡単だと言われていますが、それは遭遇戦で自由に育成できることと、☆転送の杖や☆オーラレインといった凶悪な攻撃手段の存在が大きいと思います。しかし、本攻略ではこのような育成はできないし、便利な攻撃手段も1マップしか使えないので、他作品にもひけを取らない難易度になっていると思います。 また、本攻略においては、通常以上に魔女が非常に厄介な存在となります。戦闘使用ユニット以外が攻撃されたら即失敗で、強制出撃のリュナンやホームズを守るには、魔女対策は至上命題です。 逆に、ティアサガで便利なのは、盾や必殺武器で弱さをカバーできること。特に盾は、守備力を上げる以外にも便利な機能があるので、非常に役立ちます。
◆何をすると「戦闘使用」に該当するのか 「1人につき1回しか戦闘に参加できない」といっても、「戦闘使用」の定義はなかなか難しいところです。本作では、 原則経験値が入る行動、およびそれに類似する行動を戦闘使用とし、具体的には以下のものを対象とします。 ●敵に攻撃する/される(アースクエイクは対象外) ●敵の進路を塞ぐ/誘導する/増援を塞ぐ ●杖を使う(記憶の杖は対象外)/踊る/歌う/変身
◆何は「戦闘使用」に該当しないのか 逆に、「戦闘使用」に該当しない主な行動としては、以下のものが挙げられます。 ●制圧/カギあけ/話す/施設訪問 ●支援効果の授与 ●アイテムの交換 ●アイテムの使用(事前にクラスチェンジしたりドーピングしたりすることが可能) ●記憶の杖の使用(熟練度が入れないよう、セーブ後は必ず一度リセットしてロードする) ●友軍ユニットの全行動(例:MAP1で友軍時のケイトが戦っても戦闘使用扱いにならない) ●MAP8ネウロンとMAP36ミュースの全行動
◆1人1マップノーダメージクリアとは 1人1マップノーダメージクリアは、その名の通り1人1マップクリアに加え て「ノーダメージ」という条件を付与したものですが、本攻略では、他にも以下の条件を追加してみました。 ●全員仲間にする ●おまもり使用禁止 ●召喚/ネウロン化禁止 ●シーフソード/やましい心使用禁止 ●民家完全保護(破壊されなければよい。訪問はしなくてもOK) ●カナンの槍入手
◆参考文献 本攻略を行うにあたり、MS-06さんの「ノーセーブノーダメージクリアレポート」と、teraraさんの「真・1人1マップ+おまもり禁止プレイレポート」( 公開終了のようです)に記載されている戦略を使わせていただいた場面がありますので、ここでお礼を申し上げます。
◆レポート本編について 本作のレポートは「Standard Edition」と「Short Edition」の2つに加え、付録的位置付けの「Supplements」があります。それぞれの特徴は以下の通りとなっていますので、 お好きなものをお読みいただければと思います。 ●Standard Edition ユニットの選択理由や敵のリストなど、「トレースすれば誰でもクリアできる」というレベルをめざして書いてあり、筆者の試行錯誤や本攻略の難しさなども感じていただきやすいのではないかと思います。 ただ、当時はわかりやすく書いたつもりだったのですが、今読み返してみると、正直かなり読みづらく、逆によくわからなくなってしまっている気もします…。 ●Short Edition 短くまとめているので、読みやすく仕上がっています。1ターン目は△△に移動して××…というような細かいレベルまでは記載していませんが、情報量としては十分だと思うので、個人的にはこちらをおすすめします。 各マップごとにStandard版へのリンクが貼ってあるので、基本Short版で読みながら、詳細を見たいマップだけリンクをクリックしてStandard版を見ていただくというの が一番いいかもしれません。 ●Supplements 使用ユニットの一覧表と習得スキルの一覧表があります。参考資料としてご覧いただければと思います。 |
- Standard Edition -
- Short Edition -
- Supplements - |